2016/09/02 17:37

新発売の2種類のブラジルのご紹介です。


まずは中煎り。レクレイオ農園です。

レクレイオ農園はサンパウロ州、サン・セバスチャン・ダ・グラマにあります。
通常は赤く熟すコーヒーの実ですが、このイエローブルボンという品種は黄色く熟します。
そのコーヒーをパルプトナチュラルという精製方法で仕上げ、一般のブラジルコーヒーにくらべ透き通ったクリーンな仕上がりになっています。透明感はありながらブラジルらしいチョコやナッツのような香ばしい甘みも健在です。

そして中深煎り。



日系二世のトミオフクダ氏が経営するBaú農園
スクリーン19の大粒のコーヒーを集めたロットです。
ブラジルで伝統的におこなわれているナチュラル式といわれる精製方法で生産されています。やや深煎りの焙煎でアーモンドやキャラメルのような香ばしく甘みのあるほろ苦いコーヒーです。